カラーヒーリング
先ずは身体の中にスキャナーがあるのをイメージして身体の中にある不快な箇所や違和感をスキャンしていきます。
すると首の後ろに「黒いピンポン玉」がある気がします。セラピスト役の方が「どうしたら、そのピンポン玉がとれますか?」と聞いてくださるので、そのピンポン玉に意識を向けると「掃除機で吸い取って」とすぐに自分の口から言葉が出てきます。
直ぐにサポート役の方が首の後ろに手をあてて「すーっと吸い取りますよ。吸い方はどうですか?もっと強いとか弱いとかありますか」と聞いてくれます。そして少しすると、もうピンポン玉は消えています。そして掃除機を止めて貰います。
人によっては、何か取り出した後に「出口をとじる」「新しい色をいれる」など希望がでますが、私は出口もそのままの状態にします。風の通りが良さそうだから・・・そんな気がします。
内なる癒しの存在に会う
オープンハートでは「内なるドクター」と呼びますが、講座では「インナーヒーラー」と呼びます。どんな呼び名でも自分がしっくりくるものでOKなのです。
会う必要がないと感じたら会わなくても全く問題はありません。
そして、内なる癒しの存在に心の中で質問をします:「なぜ今、肩に不調があるのですか」そして私の質問の言葉が終わる前にさっと答えが浮かびます・・・「捨ててしまえ!」
肩という場所のため、一般的には「重たく背負っているものを下ろしなさい、捨てなさい」という意味だと思われがちです。が、自分の中では、それはしっくり来ない・・・
「なんだろう。何を捨てるんだろう」と、その時は分かりません。
催眠から覚めて
セッション前に、マックス10とした場合に「6」と感じていた肩の痛みが、催眠から覚めると「2」までになっています。
セッションでやったのは、手を握ってもらう・腕に手を当ててもらう・イメージワークで黒いピンポン玉を首から吸い取ってもらう・・・この3つです。
ソマティックヒーリング(3/3)へつづく・・・