1日目のガイドさんから
「ヤンゴンからフェリーに乗って5分いくと
こことは別世界です」と聞き
気になりだした私 (´∀`*)
ダラ地区と呼ばれる所です。
コンシェルジュで
ガイドさんと車を手配して貰い
最後の日も観光に行ってきました。
対岸の観光の前に
まずはフェリーのお話。
フェリー乗り場で待っていると
色々な方から
「日本政府から来たフェリー」と言われました。
以前は1台の古いフェリーのみで
いつ来るかわからない
沈没したことがあるなど
地元の人の中では
悪いイメージが強かったそうです。
日本政府がファエリーを3隻寄付したことで
こちらの岸、あちらの岸から同時に出発。
そして、1隻は故障した時用の予備。
待ち時間が短くなることで
危険になるほど
多くの人が一度に乗ることもなく
沈没の危険もなくなったそうです。
私はこのフェリーで2往復し
計4回乗りましたが
確かに毎回すごい数の人が乗船していました。
日本からの寄付ということで
日本人はパスポートを見せると
乗船料が無料です。
政府の寄付は
地元の人の生活向上に繋がらない
批判的なケースが多い中
こちらは成功ケースのようで
日本人として私もちょっと誇らしい。
少し話はずれますが
日本との繋がりについて、もう少し。
街中には日本の中古車が多く走り
株式会社 〇〇会社
〇〇工務店
などなど、以前の持ち主の方の表示が
そのまま残った車(小トラック)を
多くみかけました。
そしてJRもそのまま
ヤンゴン市内を走っています。
JR車両ですが、線路に目を向けると
当然ですが異国感いっぱいです。
次は対岸のダラ地区観光についてです。